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失われし書庫 [book] [お気に入り作家(海外)]

ジョン・ダニング/早川書房/お薦め度 ★★★★

「死の蔵書」、「幻の特装本」に続くシリーズ第三弾!

活字中毒のみなさんにとっては、たまらないシリーズ、そのたまらない会話。

「本くらい、人の性格をはっきり表わすものはないんです。本のない家は哀れな家だ」
「本がないと生きていけないの。でも、平気で生きていける人もけっこういるのね。びっくりしちゃうわ」

同感!本のない生活なんて考えられません。

元刑事の古書店経営者・クリフは、リチャードバートン―『アラビアン・ナイト』の翻訳者リチャード・バートンは19世紀最大の探検家であったが、イギリスはついにこの男を受入れるすべを知らなかった。彼は36の言語を操り、足跡は全世界にわたり、多くの民族と風習を百冊に及ぶ著書に記している―の三巻本でひと儲けする。そのおまけだろうか、ひょんなことから知り合った老婦人の遺言、騙し取られた蔵書を探し出して欲しい、に付き合うはめになる。

本好きかどうかにかかわらず、じゅうぶんに堪能していただける一冊です。


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