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あきない世傳 金と銀3 [book] [高田郁]

sample1.jpg高田郁/角川春樹事務所/お薦め度 ★★★★

シリーズ第三弾

兄亡きあと五代目を継ぐ条件は四代目の女房、幸、ごと引継ぐこと・・・ここまでが前作。

惣次、五代目、の申し入れを受ける幸、初夜、惣次から「五年以内に江戸へ出店してみせる。まずは五鈴屋を内側から変える。そのためにも、あんたの力を貸してほしい」、と。商い戦国時代をどう乗り切るのかが本書

惣次がまず手掛けたのは売掛の回収方法の変更、従業員の販売目標設定、そのためのアイデア出し等々次々と新基軸を打ち出す。幸は幸で浮世草子に五十鈴屋の広告掲載、番傘に屋号のロゴマークを入れるなど惣次の後ろに隠れ夫を支える。

五年以内に江戸に出店するためには商品調達の方法を変えなければならない、より良いものをより大量に。江州(近江)は絹糸の産地、良質の糸を京都に大量に出荷している。そこに目をつけた幸は惣次に進言する。江州で絹織物は出来ないものか、と。

早速そのアイデアに乗る惣次、大阪と江州を行ったり来たり、漸く生産のめどがたったところで大事件が起きる。江州の生産者へ資金援助をしていた惣次の手形が両替商の倒産により不渡りになる。惣次はそのことをはじめから知っていた!?

五十鈴屋と江州の人たちの間に大きな亀裂が生じる。惣次を信じることが出来なくなった人たちがとった行動とは・・・

漫画の原作本?ちょっと心配な気配が・・・


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