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かけおちる [book] [青山文平]

sample1.jpg青山文平/文藝春秋/お薦め度 ★★★★☆

「欠け落ちる」

その一、二十二年前、かけおちた妻を追った阿部重秀、今は藩の執政、いわゆる「妻仇討ち」。

その二、当時、四歳の娘が母親と同じになってかけおちた。娘故、連れ戻される。

その三、娘に婿殿を迎える。その婿殿は江戸詰め。娘が再び阿部重秀の知恵袋、森田啓吾とかけおちる。

その四、阿部重秀と「妻仇討ち」にあったはずの妻がかけおちる。

妻と娘の女心の真実はいかに?重秀の変心の真実はいかに?

キーワードは「慮る」(おもんぱかる)。妻が夫、重秀の何を慮ったのか、娘が婿殿の何を慮ったのか、最後に夫、重秀が妻の何を慮ったのか・・・

読了感爽やかな青山ワールドでした。


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