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ネバー・ゴー・バック [book] [リー・チャイルド]

sample1.jpgリー・チャイルド/講談社/お薦め度 ★★★★

トム・クルーズ主演

過って所属した部隊のターナー少佐に面会行くリーチャー、いきなりあらぬ嫌疑をかけられる。傷害致死容疑とリーチャーの子供を産んだ母親からの支援要請・・・しかも強引に軍属に戻される。

肝心のターナーも嫌疑をかけられ拘束されていた。営倉につながれたリーチャーはターナーを引き連れ脱走、軍に追われることになる。

ここからいつものジャック・リーチャー・シリーズへ。

リーチャー、ターナーの部下たちの協力を得てひとつづつ嫌疑を紐解いていくが、子供と母親の件は実際に会って話を聞く必要があった。

軍、FBI、首都警察に行く手を阻まれるふたり。果たしてリーチャー自身の嫌疑、加えてターナーの嫌疑も晴らすことが出来たのか?

段々クオリティが落ちて行く?本シリーズだが、ついつい手にしてしまう。それだけジャック・リーチャーが魅力的だということか!?


61時間 [book] [リー・チャイルド]

sample1.jpgリー・チャイルド/講談社/お薦め度 ★★★★

ジャック・リーチャー・シリーズ

リーチャーが乗り合わせた観光バスが大雪の中スリップ事故を起こし動かなくなる。乗客は最寄の小さな町に収容される。

その町には新しい刑務所があり、面会者でモーテルは満室、観光客は地元の住民の家に宿泊することになる。リーチャーの宿泊先は警察の副署長の家、荷物を何も持たないことで疑われたからだった。

警察がかかえる複雑な事情、刑務所誘致の際の特別なルールと覚醒剤の製造販売をしていると目されるバイク族の施設がある、を察知、バイク族のボスの裁判で重要な証言をする老婦人をガードする役目を仰せつかるリーチャー・・・

いつものリーチャー・シリーズとちょっと違う展開!?

地図に載らない施設、過っての軍の伝手を頼り調査を依頼するがめぼしい情報を得ることができない。その一方で麻薬組織の黒幕の放つ「刺客」に副署長が倒れ、老婦人も命を落とす。

堪忍袋の緒が切れたリーチャー、単独で黒幕と対峙することに!

アクションシーンは結末だけ、待ちくたびれたリーチャー、前作同様の展開!?最後の最後に「つづく」、と・・・ちょっと不満の残る思わせぶりな本書。


最重要容疑者 [book] [リー・チャイルド]

sample1.jpgリー・チャイルド/講談社/お薦め度 ★★★★

ジャック・リーチャー・シリーズ最新刊

いつもと雰囲気を異にする一冊。「静」のジャック!?

ジャックにとっては至極まっとうな移動手段、ヒッチハイク。冬のネブラスカ、夜間、条件は悪いが待つこと93分、一台の車、男2人と女1人が同乗、がジャックを拾ってくれる。

その頃付近で起きた殺人事件で緊急広域手配がなされ、ジャックが便乗した車も検問を受ける。男2人の乗った車が対象だった。

車内の会話からジャックは男2人が指名手配犯、女は人質と判断、チャンスを窺うが人質の安全確保が出来ないまま、モーテルに向かう。その行動に違和感を覚えるジャックだったが、ひとり置き去りにされてしまう。

事件の最重要容疑者としてジャックはFBIに追われる身となるが、FBI特別捜査官・ソレイソンと事件の分析を進めるなかで信頼関係を築き、2人で指名手配犯と人質を追う。

FBI、支局だけじゃなく本部、だけじゃなくCIAも参戦、パズルのピースをひとつひとつはめていくジャック・・・

いつものスッキリとした活劇はラストのみ。テロリスト集団?がとんでもない集団だったり、ちょっとフラストレーションがたまる最新刊!?


警鐘 [book] [リー・チャイルド]

sample1.jpgリー・チャイルド/講談社/お薦め度 ★★★★

ジャック・リーチャー・シリーズ第三弾

放浪の旅の途中、今回はマーズ諸島、アメリカ本土の最南端、からニューヨークへ。

なんで放浪の旅かと言えば、父親の異動と自身の軍隊生活のなかで世界中のアメリカ軍基地を転々としたが、アメリカ本土のことはなんにも知らない。そんな自分探しの旅!?

マーズ諸島にリーチャーを探しに来た探偵が殺される。依頼人の名前を手掛かりにニューヨークへ。そこでリーチャーを待ち受けていたのは、元上官、前作「反撃」でもリーチャーをバックアップ、の娘・ジョディだった。

元上官の病死で、あることを引き継ぐことになる。それは元ヴェトナム従軍兵士の生死に関することだった。

前二作とは趣を異にする本書、その根っこにあるものはヴェトナム戦争。不条理な大活劇でなく、汚名を晴らす戦いだった。

残すはあと「前夜」一作のみ。ゆっくり愉しみたいものだ!


反撃 [book] [リー・チャイルド]

sample1.jpgリー・チャイルド/講談社/お薦め度 ★★★★

ジャック・リーチャー・シリーズ第二弾

シカゴ、クリーニング店の前を通り過ぎようとしたとき、怪我をし、片脚が悪そうな若い女性に手を貸したことで事件に巻き込まれるリーチャー。二人はいきなり拉致される。若い女性はFBI捜査官、ホリー。

二人は車で何時間もかけ、モンタナの森の中へ。そこは米国から独立を目論む武装した民兵組織の根城だった。かれらの目的はあきらかにホリー、新前の内勤捜査官、なぜ?

FBIの内通者によって後手を踏む捜査、脱出の機会をうかがうリーチャー、孤軍奮闘の大活劇が始まる。

ラストシーンの弾丸がスローモーションでとぶさまは圧巻!?兎に角愉しめるシリーズだ。


キリング・フロアー [book] [リー・チャイルド]

sample1.jpgリー・チャイルド/講談社/お薦め度 ★★★★☆

ジャック・リーチャー・シリーズ第一弾!?

ジャック・リーチャー・シリーズの原点。アンソニー賞処女長編賞受賞作。

タンパからジョージアの片田舎に流浪の旅の途中下車、60年前に死んだブルースギタリストの話を聞きに。いきなり殺人容疑で逮捕される。

殺人事件にかかわっているともくされる銀行員と一緒に収監され、危うく殺されかかるが、持ち前の頭脳とタフなボディで難局を切り抜ける。誤認逮捕だったことがわかり無罪放免になるが、銀行員は忽然と姿をくらます。

明日にもジョージアを旅立とうとした矢先、被害者は財務省捜査官の実の兄だったことが判明。事ここに至り、リーチャーも本腰を入れて真相解明にあたることになる。

ド派手なアクションと真相究明劇、どれをとっても第一級のエンターテインメント!残る3シリーズをゆっくり愉しみたい!


アウトロー [book] [リー・チャイルド]

sample1.jpgリー・チャイルド/講談社/お薦め度 ★★★★☆

シリーズ第五弾!?

ライフル銃から放たれた6発の弾丸が5人を殺傷、犯人は駐車場にたくさんの証拠品を残して去る。そのどれもがジェイムズ・バーを指していた。6時間後、バーは逮捕される。

弁護士との接見でバーはひと言、「ジャック・リーチャーを呼んでくれ」と。

どこからともなく、マイヤミからインディアナへ、リーチャーがあらわれ事件にからむ。なんともカッコいい導入部。

リーチャーとバーの14年前の繋がり、軍警察官と狙撃兵、もバーをクロだと言っている。明日にもインディアナを発つ予定のリーチャーだったが・・・

謎解き、アクション、ちょっとした色恋と一気読みの展開に脱帽。とりわけラストのアクションは圧巻!

初めて手にするシリーズ、しかも第一級のエンターテインメント、ならば第一弾から読むことにしよう。


前夜 [book] [リー・チャイルド]

sample1.jpgリー・チャイルド/講談社/お薦め度 ★★★★ 

バリー賞最優秀長編賞受賞作

軍警察官・ジャック・リーチャー・シリーズ第四弾

ヨーロッパ機甲師団司令官の死体がみすぼらしいモーテルで発見される。死因は性行為中の心臓発作!?

次々と不可解な事件が起きる。司令官の妻の撲殺。デルタ・フォースの軍曹、指揮官もあいついで殺される。

リーチャー少佐はサマー少尉(黒人女性)を助手に事件を追う。

事件解明の協力を得るなかで、リーチャーをはじめ現場に影響力を持つ面々が事件前に異動になっていた。誰の命令なのか?司令官が出席するはずだった秘密会議の議題はなんなのか?

ベルリンの壁の崩壊、東西冷戦の終結。それらがもたらす軍縮、米軍内の権力闘争、スキャンダル・・・リーチャーらの行き着く真実とは!?

次作を期待したいシリーズ。


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