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来春まで お鳥見女房 [book] [諸田玲子]

sample1.jpg諸田玲子/新潮社/お薦め度 ★★★★

お鳥見女房シリーズ第七弾

嫡男、久太郎、父、伴之助同様、御鳥見役の裏のつとめである密偵を命じられ、行方知れずになり九死に一生を得た矢島家。

久太郎と恵似(鷹姫)に長女、沙耶が誕生。大御番組与力の夫婦養子となった次男、久之助と綾、猶子、光之助を育てる。長女、幸江は旗本家へ、次女、君江は菅沼家へ嫁ぐ。

シリーズ七弾にして穏やかな日々を送る珠世、お鳥見女房、がかかわる「来る者は拒まず」の心温まる話。


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四十八人目の忠臣 [book] [諸田玲子]

sample1.jpg諸田玲子/毎日新聞社/お薦め度 ★★★★

歴史時代作家クラブ賞受賞作

表題の通り、48人目の忠臣、その名は「きよ」。

二部構成、前半部分は討ち入りまでを「きよ」、磯貝十郎佐衛門を支えた女、の視点で進む忠臣蔵。

後半部分は「きよ」から「喜世」として大奥にあがり、六代目将軍徳川家宣の側室、七代目徳川家継の生母、「月光院」、として浅野家再興に尽力する後日談。なんともサービス満点な物語。

きよを含めた女たちすべてが「48人目の忠臣」であったというのが本筋だが、月光院にこだわった、我田引水な結末はどうなんでしょうか!?


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幽霊の涙 お鳥見女房 [book] [諸田玲子]

sample3.jpg諸田玲子/新潮社/お薦め度 ★★★★

シリーズ第六弾

御鳥見役の裏任務、海防の事態を探るため相模へ使わされる久太郎、そこで待ちかまえる事件は、祖父・久右衛門、父・伴之助と同様に久太郎の身体と心を揺さぶる。

久太郎の行方知れずを縦糸に、泣き笑いの人情話を織り込んだお鳥見女房シリーズ。

長男・久太郎、次男・久之助はそれぞれ妻をめとっているものの、お鳥見女房は依然母の珠世。

「絆」を感じる、心温まるシリーズ、わたしは大好きだ!


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巣立ち[book] [諸田玲子]

sample13.jpg諸田玲子/新潮社/お薦め度 ★★★★ 

お鳥見女房、シリーズ第五弾!

矢島家の長男、久太郎の嫁となる相手は、シリーズ第三弾の「鷹姫さま」だった

相変わらず、お鳥見女房・珠世の温かさが伝わるシリーズ。女房から姑へ。

新刊についつい手が出てしまう。

わたし的には「紅の袖」の印象が強い、「静」のサスペンス。ホームドラムもいいがサスペンスも期待したい・・・


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蛍の行方、鷹姫さま、狐狸の恋 お鳥見女房 [book] [諸田玲子]

諸田玲子/新潮社/お薦め度 ★★★★ 

心温まるシリーズ!

お鳥見役女房、珠世、のまわりにはいまだに心配事が山積み。密命を帯び過酷な勤めを終えて帰ってきた夫、伴之助の心の病、君江の恋の行方、久之助の身の振り方、久太郎にもそろそろ妻を。家人ではないが源太夫の仕官・・・気がかりは絶えないもの。

シリーズ第三弾「鷹姫さま」では久太郎に、鷹好きで気性の烈しい姫さまとの縁談が・・・恋の行方はシリーズ第四弾「狐狸の恋」へと続き、次男、久太郎にも思いを寄せる女が現れるが、お家の事情が横恋慕する・・・

家族はもとより、まわりの人たちは、珠世の情と機転で今日も救われる。心温まる連作短編シリーズ。


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お鳥見女房 [book] [諸田玲子]

諸田玲子/新潮社/お薦め度★★★★

「御鳥見」とは鷹の餌となる鳥の棲息状況を調べる役職で、葛西、岩淵、戸田、中野、目黒、品川の六ヶ所にある将軍家の御鷹場の巡検と鷹狩のための下準備が主たる任務。

お鳥見役の留守宅を守る女房・珠代。その笑顔がみんなを、世の中を明るくする。

「動の文体」と「静の文体」という言い方があるのなら、著者は明らかに「静の文体」。「紅の袖」ではその文体がサイコ・サスペンスにぴったりはまった。趣を異にする本書でも「静の文体」は遺憾なく発揮されている。

「紅の袖」から何冊か新刊が出ているのだが、私にとってなかなか手が出にくい作家のひとり。これを機会に何冊かトライしてみたい。珠代の夫の行方も気になる・・・


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紅の袖 [book] [諸田玲子]

諸田玲子/新潮社/お薦め度 ★★★★☆

江戸末期、黒船来航を舞台にした「サイコサスペンス」。

川越藩士の夫、その妻女。夫の朋友。そしてあたらに雇った下女。男女四人がひとつ屋根のしたに暮らすことになる。いつしか四本の愛憎が絡みあうことになる。

淡々とした語り口が武士の妻女の心情を見事に描き出す。出色の出来栄え!?


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