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ジャック・カーリイ ブログトップ

百番目の男 [book] [ジャック・カーリイ]

sample1.jpgジャック・カーリイ/文藝春秋/お薦め度 ★★★★☆

カーソン・ライダー・シリーズ第一弾

<精神病理・社会病理捜査班>、PSIT、ピスイットに所属、所属といっても私、カーソン・ライダーと相棒のハリーのふたりだけの捜査班。

ピスイットが追う事件は連続斬首殺人、ひとり目の被害者は男娼、ふたり目はデザイナー。ふたりとも頭部がなく、謎の文字が陰部に刻まれていた。

PSITと敵対する警部が指揮をとることになり、事あるごとに衝突するカーソン。加えて新人女性検死官の問題にも首を突っ込むことに・・・

このシリーズの魅力?のひとつは兄、ジェレミー、の存在。「羊たちの沈黙」のレクター博士を髣髴させる事件への助言?こちらはシリーズ第一弾から全開。

カーソンとハリーの活躍をテンポよく描いたサイコ・サスペンスの秀逸なシリーズ。

追伸:シリーズ最新刊「髑髏の檻」でカーソンと心を通わせるクレア、検死局長、も第一弾から登場。


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毒蛇の園 [book] [ジャック・カーリイ]

sample1.jpgジャック・カーリイ/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

カーソン・ライダー・シリーズ第三弾

パトロール中のカーソンとハリーが出くわしたのは惨殺されたラジオ局のレポーター。被害者はカーソンの恋人、ダニーの同僚。酒場で殺された精神科医の事件を調べていた・・・現場から逃走した犯人は毛深い男だったらしい。

早速事件を追うカーソンとハリー。服役中の受刑者の聞き込みの最中、受刑者が突然苦しみ出し死亡する。死因は毒殺。まさしくサスペンス

突如あらわれる謎の人物、ルーカス。知能指数の高い異常犯罪者!?しかも腐敗した上流階級の一族の一員。

一族の長兄はダニーの放送局の所有者。ダニーが長兄と関係をもったことでカーソンとの関係に亀裂が・・・

なかなか見えない事件の全貌。狂った一族の手に落ちるカーソン、次のターゲットはダニー・・・

サイコサスペンス+本格ミステリーの一冊。


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髑髏の檻 [book] [ジャック・カーリイ]

sample1.jpgジャック・カーリイ/文藝春秋/お薦め度 ★★★★☆ 

シリーズ第六弾、最新刊

ケンタッキーの山中、愛犬と休暇中のカーソン刑事。彼の携帯に女刑事から応援要請?が入る。現場に駆け付けるカーソンが見つけたのは猟奇的な殺され方をした男の死体・・・

犯人?はGPSを使った宝探しサイトに地理座標をつけて投稿、犯行を示唆する。次々見つかる猟奇的な死体、休暇中にもかかわらず事件にかかわるカーソン。

カーソンの兄ジェレミー、逃走中の連続殺人犯、が突如、カーソンの前に姿をあらわす。休暇先、女刑事からの要請・・・すべて兄の策略!

格闘競技の選手だった脱走囚、その生い立ちと兄が事件に大きな影を落とす。

FBIに捜査権をとられ、女刑事とふたり捜査にあたるカーソン、結末や如何に・・・

本当に愉しめるシリーズの最新刊です。一読あれ。


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イン・ザ・ブラッド [book] [ジャック・カーリイ]

sample1.jpgジャック・カーリイ/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

シリーズ第五弾

漂流するボートから赤ん坊を助け出したカーソンとハリー。収容先で赤ん坊が連れ去られ、犯人と銃撃戦の末、無事赤ん坊を保護するふたり。

潮の流れからボートの係留先を捜索、そこで発見される銛で刺された焼死体。捜査は地元警察が担当。

一方、SMプレイ中と思われる極右の説教師のあられもない死体が発見される。こちらの捜査はPSIT、精神病理・社会病理捜査班、のふたりの担当。

説教師を取り巻く胡散臭い人物たち、カレッジ学長、上院議員、白人至上主義のリーダー栄養士・・・はたまた冒頭に出てくる遺伝子学者。いつしか二つの事件は交差し、衝撃の真相へ突き進む。

前作「ブラッドブラザー」と比べると衝撃度は低いが、奇想天外さは高い!?


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ブラッド・ブラザー [book] [ジャック・カーリイ]

sample2.jpgジャック・カーリイ/文藝春秋/お薦め度 ★★★★☆

シリーズ第四弾、最新刊

理由もきかされぬまま、ニューヨーク行きのボーイングに乗せられるカーソン、そこで待っていたのは旧知のブロウズ、アラバマ逸脱行動矯正施設所長、の惨殺死体だった。

同様の惨殺死体、切断された首が下腹部に押し込まれた、がもう一体。あろうことかラ・ガーディア空港の防犯カメラに兄、ジェレミーの姿が。矯正施設から脱走したのか・・・・

ブロウズ所長のダイイング・メッセージがカーソンをニューヨクへ来させ、市警のメンバーに田舎者扱いをされ、兄の存在を秘密に捜査に当たることになる。

犯行は兄が犯人であることを示しているが、兄の本当の狙いはなんなのか?

前作「デス・コレクターズ」を凌ぐシリーズ最高傑作!?


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デス・コレクターズ [book] [ジャック・カーリイ]

sample4.jpgジャック・カーリイ/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

いかにもサイコらしい題名

2000年から2009年までの10年間に邦訳された海外ミステリーNo.1!?ライバルは「ウォッチ・メイカー」/ジェフリー・ディーヴァー、「わが心臓の痛み」/マイクル・コナリー、「夜の記憶」/トマス・H・クック。

30年前、法廷で「泣く女」によって射殺された大量殺人犯、最後の言葉、「追え・・・輝かしいアートを」、を聞いたジェイコブ刑事。

娼婦殺人事件、それに続く修道女殺人事件、修道女の目には蝋燭が立てられていた。次々に起こる事件、そのどれもに絵画の断片が存在、事件を追うのはカーソン、ハリーの異常犯罪専従刑事。

30年前の事件と連続殺人事件、新旧の刑事が追うサイコ・サスペンス。

なかなかの作品だが、本書がゼロ年代No.1ミステリーかと問われれば、答えは「non!」。本格ミステリの選者に「喝!」。 


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