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吉永南央 ブログトップ

糸切り [book] [吉永南央]

sample1.jpg吉永南央/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

シリーズ第四弾

五編収録の連作短編集

今でいうショッピングモール、「ヤナギ」。二階建ての五軒長屋。お草さんが手紙を拾い、黒い外車に轢かれそうになり、マスコット人形を傷つけ弁償をせまられたりと・・・

「ヤナギ」の改装に伴う利害関係者の思惑をお草さんのお節介?が丸く収める。

NHKドラマ化され、お草さんを藤純子がやっていました。ぴったりなキャスティング

益々円熟味を増したシリーズ第四作!


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名もなき花の [book] [吉永南央]

sample1.jpg吉永南央/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

紅雲町珈琲屋こよみシリーズ第三弾

連作短編集。今回、お草さんが関わる出来事は円空仏、その周りには民俗学の先生、その娘、娘と研究会のふたり・・・

お草さんの勝手な思い込みが、出来事に首を突っ込んでしまう件は終始一貫、勝手な思い込みに気をもんだり、どきどきしたりと忙しい。

この連作短編集の行き着く先はどこなのか?ちょっぴり心配になってしまう。


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その日まで [book] [吉永南央]

sample3.jpg吉永南央/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

シリーズ第二弾

連作短編集なのだが、本書では如月から師走までの偶数月に起こる出来ごとを扱っているので、「お草さん」の一年と言ってもいい。

「小蔵屋」にライバル出現、そこから生まれる事件・・・70歳を過ぎたと思えないパワフルなお草さん、ついつい気になって首を突っ込んでしまう。

今回のメインストリームは「親子の情」、「師走、その日まで」でどう完結するのだろうか?

ほっこりな日常ミステリー


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萩を揺らす雨 [book] [吉永南央]

sample10.jpg吉永南央/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

朝日新聞「売れてる本」で紹介

2008年刊行、2011年4月文庫化、わたしが手にしたのは第1刷。売れてる本???

4名の選者が書店で売れてる本、話題の本を紹介するコーナー、選者は以前に、「マスカレードホテル」/東野圭吾、「猫鳴り」/沼田まほかるなどを紹介している。これらは納得の一冊。

本書はおばあさん探偵?の連作短篇集。日常の謎というか波風のたつことがらを76歳の草(そう)さんが孤軍奮闘しながら解決していく心温まる作品。

個人的にはいいシリーズを紹介してくれたなと思いますが、「売れてる本」なのかどうかは?

シリーズ第二弾「その日まで」は今年5月に刊行! 


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