So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン
吉永南央 ブログトップ

花ひいらぎの街角 [book] [吉永南央]

sample1.jpg吉永南央/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

シリーズ第六弾

物語は草のもとに旧友、初之輔ー半世紀前この街にあった芸術家集団に所属、小説を書いていたーから小包が届く。中身は絵巻物・・・

絵巻物を発端に話が膨らむと同時にお草さんの好奇心も全開!

活版印刷のカードを見せてくれた美容会社の営業社員、親会社の情報流出事件に翻弄される下請け社長、活版印刷のベテラン職人と三年前に自殺した妻・・・情報漏えいは?自殺は?結末に向け物語は収斂していく・・・

相変わらずほっこりのシリーズ第六弾。今回の特筆すべき物語は「小蔵屋」の従業員、久美がふたりの男から見染められる件・・・久美らしい結末!?

一服の清涼感!

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:

まひるまの星 [book] [吉永南央]

sample1.jpg吉永南央/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

シリーズ第五弾

亡くなった母が鰻屋の清子さんに残した着物がタンスの中にそのまま残っている。お草さんは母親の言いつけを守り鰻屋には行っていない。あれだけ仲が良かったふたりがなぜ・・・

夏祭りの山車蔵の移設問題、お草さんの雑貨屋の駐車場へ、が紅雲町全体にかかわるある事実に気づき、夏の盛りの暑い中奔走するお草さん・・・

連作短編なので各章で起きる伏線を丹念に拾って完結までもっていく手腕はいつもながらさすが!

いつもいつも、ほっこりさせられるシリーズ。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:

糸切り [book] [吉永南央]

sample1.jpg吉永南央/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

シリーズ第四弾

五編収録の連作短編集

今でいうショッピングモール、「ヤナギ」。二階建ての五軒長屋。お草さんが手紙を拾い、黒い外車に轢かれそうになり、マスコット人形を傷つけ弁償をせまられたりと・・・

「ヤナギ」の改装に伴う利害関係者の思惑をお草さんのお節介?が丸く収める。

NHKでドラマ化され、お草さんを藤純子がやっていました。ぴったりなキャスティング。

益々円熟味を増したシリーズ第四作!


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

名もなき花の [book] [吉永南央]

sample1.jpg吉永南央/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

紅雲町珈琲屋こよみシリーズ第三弾

連作短編集。今回、お草さんが関わる出来事は円空仏、その周りには民俗学の先生、その娘、娘と研究会のふたり・・・

お草さんの勝手な思い込みが、出来事に首を突っ込んでしまう件は終始一貫、勝手な思い込みに気をもんだり、どきどきしたりと忙しい。

この連作短編集の行き着く先はどこなのか?ちょっぴり心配になってしまう。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

その日まで [book] [吉永南央]

sample3.jpg吉永南央/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

シリーズ第二弾

連作短編集なのだが、本書では如月から師走までの偶数月に起こる出来ごとを扱っているので、「お草さん」の一年と言ってもいい。

「小蔵屋」にライバル出現、そこから生まれる事件・・・70歳を過ぎたと思えないパワフルなお草さん、ついつい気になって首を突っ込んでしまう。

今回のメインストリームは「親子の情」、「師走、その日まで」でどう完結するのだろうか?

ほっこりな日常ミステリー。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

萩を揺らす雨 [book] [吉永南央]

sample10.jpg吉永南央/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

朝日新聞「売れてる本」で紹介

2008年刊行、2011年4月文庫化、わたしが手にしたのは第1刷。売れてる本???

4名の選者が書店で売れてる本、話題の本を紹介するコーナー、選者は以前に、「マスカレード・ホテル」/東野圭吾、「猫鳴り」/沼田まほかるなどを紹介している。これらは納得の一冊。

本書はおばあさん探偵?の連作短篇集。日常の謎というか波風のたつことがらを76歳の草(そう)さんが孤軍奮闘しながら解決していく心温まる作品。

個人的にはいいシリーズを紹介してくれたなと思いますが、「売れてる本」なのかどうかは?

シリーズ第二弾「その日まで」は今年5月に刊行! 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:
吉永南央 ブログトップ